さっぽろ歴史&地理さんぽ―エピソードと写真で振り返る札幌の150年
山内正明/著
●地名に秘められたエピソードで知る札幌の150年!
札幌中心部をメインに市内10区の歩みを、写真や地図など約100点の図版を使って紹介。第1部「地名が伝えるこのまちの歴史」では、JR札幌駅周辺から近郊の山々、豊平川筋までを巡りながら歴史をひもときます。第2部「地名に秘められた各区の歴史」では、市内10区をタマネギの里(東区)、農業で栄えた文教エリア(北区)などのテーマで紹介。各所に埋もれた歴史を、地名の由来と地理の視点から掘り起こす、エピソード満載の歴史読本です。
河井大輔/著
●庭やベランダにやってくる鳥たちの観察に最適―「おうちでバードウォッチング」のススメ
2019年の発売以来、「写真集のような図鑑」と女性から圧倒的な支持を受け、累計1万部を突破した入門者向けの野鳥ガイドが初の改訂! クリスマスなどプレゼントにぴったりのデザインはそのままに、札幌で近年見られるようになった「ダイサギ」を6ページ増補。さらに記述内容を一部改めたほか、最新の鳥類目録第8版にあわせて学名も修正しました。リビングに居ながらバードウォッチング感覚が楽しめる都市型図鑑の最新版です。
関口信一郎/著
●海上交易と港湾の発展を世界史から俯瞰する初の通史
《世界の主要港が有する地理的条件や経営戦略から、独自の発展を遂げた変遷を一望できる好個の著作として本書を推薦します――北海道大学名誉教授・佐伯浩》。古代メソポタミアから人類の経済活動を支えてきた海上交易と港の発展史を、世界的スケールでわかりやすく繙く初の通史が誕生。ヴェネチア、上海、アムステルダム、ニューヨークなど世界の主要港が、それぞれの有する地理的条件や経営戦略のもとでいかに発展したかを俯瞰する。
鈴木英一/編著
札幌で発生の可能性がある大雨災害の特徴と注意点を、写真やイラストをふんだんに使って徹底解説。さらに「札幌市浸水ハザードマップ」を全10区に分け、災害の可能と避難方法を地区ごとに分かりやすく紹介します。
佐藤孝夫/著
散歩で見かける近所の街路や公園、庭の木から100種をセレクト。豊富な写真とともに特徴や名前の由来などを解説し、木の名前を覚えるための基礎知識も掲載。身近な木の名前を覚えたいあなたにおススメの入門図鑑です。
桑原真人・川上淳/著
累計販売数1万部突破のロングセラーが初の改訂。新たに4つのトピックスを増補し、旧石器時代からアイヌ期、松前藩時代、明治開拓期までの北海道3万年史を、56のトピックスでイッキ読み!
関秀志/編著
市内各所の地名の不思議をトコトン深掘り! Ⅰ部では全10区の歴史と地名の由来を紹介。Ⅱ部ではテーマ別に地名の歴史を探求します。各種データを更新し、街歩き研究家・和田哲氏の新原稿も増補した4年ぶりの最新版。
関秀志/著
宮崎メグ/イラスト
開拓地に入った初日はどうしたの? 食事は? 住む家は…? そんな疑問を北海道開拓史のスペシャリストが詳細&楽しく解説! 北海道移民のルーツがわかる、これまでにない歴史読み物です。